なんのこっちゃ?と思われる方が多いかもしれませんが、結論から言いますと起業して社長になることはさほど難しいことではありません。単純に書類を用意して登記するだけの内容であれば誰でも可能です
若くは司法書士の方にお願いすればその書類作成すら代行してもらえるので何の準備も必要なく必要経費すら用意できればそれだけで社長になれてしまうのです。ただそれでは何のために?そして何故起業するのか?といった視点が全くありませんので意味がありません
ただ無駄に経費を使って法人の代表という肩書を作っただけにすぎません。そんなことでは何の自慢にも実績にも繋がりません。大切なことは何故起業するのか?そしてその目的は何なのか?です
社長ではなく経営者になるということは、その覚悟が必要です。何の覚悟かというと従業員がいるのであれば従業員を守る覚悟、そして会社を存続させる覚悟、本気で経営する覚悟など様々ありますが、その本気の覚悟と真の目的はなんなのか?
その覚悟と気概がなければ経営者にはなれません。ましてや自社の数字を把握していない、把握しようとしない代表は失格です
よく世間では起業するとそれだけで周りが称賛してしまいがちですが、そうではありません。ほの人がどういう理念を持って起業したのか?どういうミッションがあるのか?どういう覚悟があるのか?といった事が揃って初めて本当の経営者になれるのです
これから起業される方は特にそこをよく考えてから起業を検討してみてはいかがでしょうか?もし一人で考えてどうしても結論がでない場合はサポートいたしますのでお気軽にお問い合わせください
先崎雅和