皆さんは営業職と聞いてどんなイメージを持っていますか?大概の方は、大変そう、きつそう、辛そう、頭を下げる仕事・・・・的なイメージを持たれているかもしれません
これは果たして本当なんでしょうか?実際の営業現場ってどうなんでしょうか?結論から申し上げますと、トップセールスの方にはほぼ当てはまりません。いわゆる普通の方、常識的に営業をしている方は当てはまるような気がします
これはなぜかというとトップセールスは相手のために粉骨砕身アイディアを出し知恵を出し自らが学んで貢献という仕事の根本的なテーマに邁進しているからです。そうなると大変とかキツイなんてお話し以前にやる事が当たり前でありその当たり前の次元が大変高い位置にあるということです
本当のトップセールスは頭もペコペコ下げませんしあくまで相手とフィフティーフィフティーの関係と立場を守ります。自分は相手にない素晴らしいアイディアと情報をもっていてそれえをお伝えすることで相手の立場を作り相手の問題を解決します
これはドラマやメディアの影響が大きいと思うのですが、あの情けない謝りまくりの営業マンの姿をああも描かれては誰も憧れないでしょう。私自身も高校などの講演会でよくお話しするのですがあれはあくまでドラマの世界であると、現実にはもっと活躍している営業マンは沢山いるんだよーと伝えています
マーケティングの法則で、3、10、60、27%の法則がありますが、ほとんどのセールスマンは残念ながらイマイチの人が多いと言わざるを得ません。それは何故かというときちんとした本物の営業スキルについて学べていないからです。なので昭和の時代の常識である、売れるまで帰ってくるな、売るまで休むな、断られてからが営業だなどという誤ったメッセージが現場に届けられているのが実情です
見込み客の立場に立てばすぐに理解できるはずなのですが、断られたら大体の場合はNGです。断られてからしつこくセールスを行う事は迷惑以外なにものでもありません。ですので正しい事は断られたらさっと引き上げる事なんですが、これもあまり現場に正しく伝わっていないように感じています
トップセールスとはカッコ良くて相手に媚びず勉強熱心で明るくて楽しくて堂々としているのです
そして生産性の高い仕事を行いがっちり稼ぐ!これが本当のセールスシップなのです。全てを相手に委ねたり任せたりなどどいう事はしません。勘違いして欲しくないのですが決して傲慢であるということではありません。謙虚でありながら真の強さと自分自身の軸はぶれる事がありません
毎月リアルでそんな現在に通用する心理学を応用した成果の出る営業スキルを公開セミナーとしてお伝えしています。もしご興味のある方、現場で成果を出したい方、結果がなかなかでない方の何かのヒントにはなりますので、足をお運びいただければ幸いです
先崎雅和