真のポジティブ思考とは?
よく言われる質問ベスト5に入るぐらいの内容です
数々の本やセミナーで、ポジティブであれ、前以外見るな、マイナスの発想はマイナスを引き寄せるなどの内容が書かれていますが本当にそうなんでしょうか?
単純に解釈するとそのように書かれているように見えますが、実際の我々の現場ではなかなかうまく機能しないようです。何故ならば人間という生き物はそんなに年がら年中ポジティブではいられないからです
ですから現場で機能するリアルなポジティブ思考とは一体何なのか?そしてそれは具体的にどういうものなのかということを考えなくてはなりません
なんでもかんでもプラスに考えていると正直疲れませんか?自分自身とのコミュニケーション、いわゆるセルフコミュニケーションを行った時に必ずもう一人の自分がいて反発してきます。そんなにできっこないと
そんなにできっこない自分が現れると非常にやっかいです。何故ならばそれがネックになり自分自身へのブレーキになるからです。ですので本当のポジティブ思考とはどうすればいいのでしょうか?
それはすごくシンプルなんですが、「常に最悪のストーリーを想定しつつプラスに考えること」です
なんだそんなことかとお思われるかもしれませんがそういうことです。具体的にいうと何か目標なりストーリーが合った場合にそれを達成するためのネガティブな情報、予想を徹底的に出しておくことです。ダイエットであれば夜10時以降の空腹時の対応やリバウンドした場合の決断なんです
予めそのネガティブな障害を予想していれば実際に起きた場合に対応はとても楽ですしスムーズです。それは事前に予想している事態であり想定内だからです
なんでもかんでもプラスに変換せずきちんと事実を受け止め、そして事前に最悪の結果を想定することで本当のプラス思考、ポジティブ思考というものは機能します。そこを是非附に落として頂いて実践していただければとても嬉しいですね